リアルタイムで更新・・・のはずだったが、登山渋滞でおちついて書けない。そして携帯が充電切れ。早い話が計画倒れ・・・。
ということで、メモの続き。
山小屋で熟睡することはほぼ不可能。
山小屋の環境は壮絶。
1畳に二人で寝るぐらいの狭さ。布団はもちろんせんべい布団。
夕食はカレー。もちろんレトルトだけど、おいしく感じる。少しビールもいただいた。
18時頃から布団にもぐりこむが、30分ぐらいですぐ目が覚めてしまう。目が覚めると軽い頭痛と吐き気を覚え、慌てて予防。(深呼吸&酸素吸入)。
眠れる気がしないため、外に出てみたり、おしるこを食べたりして時間をつぶす。
22時半ごろからまた布団で横たわる。少し眠れて0時起床。
準備をしてお弁当をもらって出発。
29日(日)
0:50 山小屋出発
寝起きのため息切れがする。酸素・水・深呼吸を多めに。
股関節はちょっと回復しているようだが、腰が痛い。
本八合目と書いてあります。
1:15 本八合目到着
人が増えてきた。写真も人が多すぎて撮れない・・。
やっぱり股関節が痛くなってきた。
アミノバイタルを補給。
2:46 八.五合目到着
中途半端~。九合目だと思っていたのに・・・・。
登山渋滞がすごく、5歩ぐらい登っていったん停まって・・・・ぐらいのゆっくりとしたペース。
だんだん元気が出てくる。ツアー客も多くとてもにぎやかだ。これはがんばって登れそう。
このあたりから高山病のため、道端で倒れている方々がちらほら見えてくる。私たちはまだ発症していないので、水・酸素・深呼吸を取りっ放しで登っていく。持ってきた酸素が少なくなってきたので、酸素缶を一本購入。
2:46 九合目到着
九合目には山小屋がない。
体はとても元気だ。昨日の私がうそのよう。
調子にのって、早い人用のコースを歩いてみる。かなり渋滞しているのでそんなに早くはいけないけれど、足の痛さも忘れて岩場を登っていく。
あともうちょっとだ~。

3:45 登頂
やったーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
やったぞーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーい。
人が多く、先に着いているはずのsakana夫妻が見つからない。とりあえず、ご来光を見るために場所取りをして待つ。かなり寒い。ホッカイロを貼って、あたたかいココアを飲む。
雨がちらついてきた。
4:41 日の出・・・・・・・。
雲が厚く、太陽を隠す。
雑誌や絵葉書で見たご来光とは違うけれど・・・・・。
がんばってのぼったんだけど・・・・・・。
ごほうびほしかったのに・・・・・・。
晴れ女だ!!って自慢していたのに・・・・・・。
・・・・sakana夫妻と合流でき、ちょっと寂しい気持ちでお鉢めぐりをはじめる。
すると・・・・・。
出てきました~。写真ではちょっとわかりにくいけど、それはそれは強くはげしく輝いていた。見るのがつらいほど。
火口も絶景。圧巻。
テンションもあがってきた。
”お鉢めぐりは、30分ぐらいだし火口ももちろんみたいし、頂上ってことはもう登ることはないんだよね・・・・。”
と、軽い気持ちではじめてみたのだが、なんだか登っているような・・・・・。
途中にあった地図をみてみると・・・。
”本当の頂上”はもっと上にある・・・と。剣が峰ってやつだ。
そんでもって、そこまでの勾配が半端なし。
ここは勇気ある退散を・・・とも思ったが、引き返すにも登りがあるし、ここまで来たら”本当の頂上”に挑戦だ・・・。みんなで写真も撮りたいぞ!!!!
股関節&腰は最高潮に痛いので、ほぼほぼ杖によりかかりながらゆっくりゆっくり登っていく。さきほどの”頂上”ではしゃぎすぎたのでこの勾配は精神的ダメージが大きい。
(家に帰ってHPを見ていたら、この勾配を避けるため、逆周りをする人がいる・・ってきちんと書いてあった。しまった!!!!逆周り情報があれば!!)
そして・・・・。。
ついに本当の登頂。(記録忘れ)
大変だったけれど、ここまでこれて本当に良かった。
いよいよ、下る一方だ!!!
下山道へ・・・。
今日は雨予報だし、早く降りないと面倒くさいことになりそうだ。
とりあえず、山小屋まで急ぐ。
8合目 山小屋で雨具を脱ぎ、荷物の整理してからいざ下山。
下山道は”砂走り”と言われており、そこを滑り降りるようにして降りる。
砂が高く盛られているところにザクザクを足を乗せていくとうまくすべり降りることができる。ちょっと怖いけど、私はすごく楽かった。
10:10 五合目到着。
10時間もかけて登った道を1時間半近くで降りてきてしまった。最後の30分ぐらいは雨にあってしまったけど、体が冷えるほどではなかった。
無事を神社でお礼する。
体の疲労はたまっているため、階段・登り道は見たくもない・・・。
いつか、富士山には登ってみたいんだ・・・とずっと思っていた。
ここに実現でき、うれしくて仕方がない。
sakana夫妻には、頂上まで精神的にひっぱっていただいた。一緒のペースで登ることはできなかったけれど(これは最初からあきらめていた・・)、一番辛かった七合目~本七合目あたりで”上で二人が待っているし・・”と思えなければリタイアしていたかもしれない。
そして、家人は私のペースに合わせて最後まで付き合ってくれた。人のペースで登ると結構疲れると思うけど、”置いていくと上まで来ないかもしれないし、上まで来ても、きっと当り散らされるだろうし・・・”とあきらめてくれていたようだ。すばらしい心がけだ。
そんでもって、休憩ばかりとってなかなか進めず、ちびっこにもおじいさんにも抜かされたけど、弱音もはいたしぶつぶつ文句もいったけど・・・・・結果的には頂上まで行った自分もえらかった~。まじで。ここ最近一番がんばりました。