文化・芸術

2007年12月18日 (火曜日)

よ!大和屋!!!

今年はよく遊んだが、最後の企画は、”着物を着て歌舞伎座に行こう”というもので、早い段階からずっと楽しみにしていた。

夏の帰省時に、実家の着物を物色し、紬とお出かけコートを決定。
その後、歌舞伎の予定表で、各月の出し物を確認し、なんといっても出演者が豪華な12月にしよう!!と即決。
”着物を着て歌舞伎”ってだけでなく、その後、食事なんかにも繰り出して満喫よ!!!と大興奮だった。

直前に体調を崩す・・・というアクシデントにも負けず、歌舞伎に向けてからだがきちんと調整をしてきたらしく、その日はだるさも抜けて元気はつらつだった。
ただ一点、楽しみにしていた着物は、”胃の辺りをしめつけられるのが怖い・・”という理由で今回は残念ながらあきらめた。

歌舞伎座は超おひさしぶり。
着物のご婦人も多い。
今回は初の一階席。花道は全部観られるし、俳優の顔だって肉眼で確認できる。気持ちが高なったなら、屋号だって叫んじゃうよ!!てなもんだ・・。

全部で三話観ることができるのだが、最初の二話は古典で、イヤフォンガイドとパンフレットがないとちゃんと理解することは難しい。三話目は現代劇だったので、台詞がすんなりと頭に入ってくる。
三話目の主役である坂東玉三郎はこれまでも何回か観たことがあり、そのたびに美しく舞われていたのだが、今回はだみ声の芸者役であり、見事なおせっかい女性ぶりに会場は爆笑につつまれていた。

5時間もの長丁場だったが、途中飽きることなく、”次回はやっぱり桟敷席で着物だね”などと言って帰ってきた。

帰宅後、ネットで調べてみると、歌舞伎というものは、3日間で練習をするのだそうだ。もちろん自主練はあるんだろうが、たった3日間であれだけの舞台を仕上げてしまうなんて、幼き頃からの鍛錬ってものはすごいもんだね~と感心してしまう。もちろん、3日間で台詞が全部入らないこともあるそうで、幕があけても最初の数日は俳優から見えるようにカンペが用意されていたりもするそうで、”客も、最初の数日は大目に観ようという心意気でやってきます・・”と書いてあり、”お!!通だね!”と、ひそかに野次馬根性が生まれるが、やっぱり、”一番いい状態で観たいよな・・・”と思ってしまうあたり、まだまだである。

来年もいきます!

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2007年3月22日 (木曜日)

知ってますけど・・・

「CATS」を観た。

ロングランにもかかわらず、私はこれまで縁がなかった。
劇団四季もライオンキング以来。いやがおうにも期待が膨らんでいた・・。

しっかしですよ・・・・・。

しっかしですよ・・・・。

途中から頭の中はハテナマークでいっぱいだったわけで。
最終的にはあまりにもわけがわからなすぎて、大笑いしてしまった始末。

ダンスは最高だったのです。ダンスは。でも、物語が・・・。

CATSを”ネコ”と訳されてしまうだけで、ちょっとずっこけてしまうのだが、最終的にネコのリーダーが”オレをみろ!!!”とばかりに歌いあげるセリフが・・・。

”♪これが大事なことだ!!よーく聞け!ネコは犬ではない・・・・。”

よーーーーーーーーーーく聞きましたよ。そんでもって度肝を抜かれましたよ。
そんなことは1歳の時から知っています!!!!ってことだ。
ホントその訳であっているのかしら・・・と、アサリケイタさんに聞いてみたい・・。

再度言うが、ダンスは最高だった。
そして、今、フィギアスケートを見ながらも思うことだが、ダンスというのは、身長があるだけで3割増しだ。何しろダイナミックでかっこいい!
大味なところもあるけれど、あの大きなネコに釘付けだった。

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2007年1月15日 (月曜日)

サービスの心得

芯から冷えきったまま、熱めのお風呂に入ると、ジンジンしびれるよ。



この週末も元気に外出。

土曜日は鎌倉へハイキングに行ってきた。
七里ガ浜のパーク&レールライドを利用し、北鎌倉へ。
建長寺から始まるハイキングコースを目指した。

Kamakura

外出するまでダラダラしていたために、スタート地点に着いたのが15時。建長寺をぐるりと拝観し、その後、いきなり心臓破りの階段→展望台(ちょうど夕焼けにまにあい、海もとてもきれいだった)→山道→岩道→峠の茶屋→川沿い→瑞泉寺・・・とおもった以上に長いコース。川沿いを歩くころには(17時前ぐらい)日が落ちはじめてしまってアタリが見えにくくなり、家人とやたら大きな声で話しながら、”遭難への不安”と戦っていた。アフロもノーリードで(いけないんだろうけど)ぴょんぴょん歩き回っていたけれど、さすがに日が暮れ始めると、尻尾もサガリ気味。しかし、さすがジェントル。少し遅れる私を何度も迎えにきてくれて、涙を誘う。

もちろん、NO遭難だったわけで、その後鶴岡八幡宮でお参りをし、ハイキング終了。

その後、”やっぱり鎌倉に来たら、珊瑚礁のドライカレー”なわけで、迷うことなく直行。やっぱりおいしい。あの量をたいらげるのは結構大変だけど、シメのソフトクリームまで気合を抜けないのだ。

珊瑚礁は行列必至なのだが、外に暖房器具(とても本格的)とあたたかいコーヒーのサービス・・・と、待ち人にもとてもやさしい。そんなところも愛してやまないポイントである。

そんでもって、日曜日。

待ち人に厳しいアートフェアへ行ってきた。

Kagurasaka

神楽坂にあるホテルを全室借り切って、アーティストたちが作品を客室に展示する・・・という企画だ。なにやら欧米ではよくある手法らしいのだが、日本では珍しいとか。

15時頃ホテル前に到着すると、そこには既にロングロングな待ち列が。せっかくはるばる来たし並んだわけなのだが・・・。

スタッフらしい人たちはたくさん(多すぎるぐらい)いるのだが、待ち時間などの情報は一切くれない。しかも待ち列近くにはスタッフはいない。

一時間ぐらい並んだ末に、足が棒になり、骨まで冷え切ったころ、建物の中へ入れたのだが、そこからも全然前に進まない。時計はどんどん進み、閉館30分前になっても、待ち列ははるか後方へ続いている。

建物の中に入って、列の動きが止まったあたりで、じりじりと気持ちが荒れ始める。

近くを通りかかる、スタッフの女性にやんわりと質問。

”あとどのくらい待ちますか?”

スタッフ:ここからもう少しすると受付です。それでエレベーターで5階まであがっていただき、各客室へ入っていただくのですが、客室もギューギューで”このままのすし詰め状態で観ていただくことになる・・・感じです。”

はぁぁぁぁぁぁ?(←心の声)

スタッフ:でも昨日はもっとすごかったんです。今日はましな方ですよ・・・(笑)

まじで???(小さく怒り声)

そして、心の声。
・・・・・あのですよ・・・。
昨日そういう状態だったのならば、今日は改善できることはない?
まず、待ち列に並ぶ人に”すし詰めでも観たいのか・・・”を聞くべきではない?
間違っても、一時間並んだ末にその事実を聞かされる私たちに、キャピキャピと自慢をしている場合ではないんではないかい!!!!!

実際、スタッフの話を聞いて1時間並んだ末に待ち列から去った人々も何人かいた。

ホテルへの展示・・・は、なかなか楽しかった。ベッドの上やバスルームなどにも展示物があり、そのカジュアルな感じがよかった。

ただ、待ちつかれて足が痛く、客室の混雑で出入りも自由にできない。客室によっては、混雑をさけるために入場制限をしたりしてとても見やすいところもあったのだが、ほったらかしのところもあり、そこは作品を見るどこではなかった。

もう1つ残念だったのは、作品に説明がなかったこと。アートとは感じるものだ・・と言われればそうなんだけど、やっぱり、作品の意図が分かるとまた違った見方を楽しめるのも事実だと思う。パンフレットなどを作ってくれたらよいのにな~と思う。



ところで、神楽坂。今さらながら、とても風情のある街だ。小路に入りこんだときのワクワクする感じがたまらなく良い。

帰り道、テレビドラマ「拝啓父上様」の撮影隊に出くわす。既に撮影は済んでしまっていたが、料亭「坂下」もあった!

神楽坂はこのドラマでまたまた人気観光スポットになるんだろうけど、私たちも負けずに通ってみたい。

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2006年10月30日 (月曜日)

ひとつ足りない・・・

金曜日

ほぼ姉妹のような友人と、大学の時からの友人と久しぶりに会う。
2人とも今年結婚をしたのだが、新婚生活とはいえ、特に何も変わらない毎日について話すにつれ、結局、結婚というものはしてもしなくても良いんだけど、一度してみると、ふーん、こんなもんなのかね~と”頭でも心でも理解できる”ので、好奇心を満たすために、しておけばいい・・ぐらいのもんだよね・・ということに結論づいた。

友人は、結婚!!!結婚!!と焦りに焦り、時にこの私をうろたえさせていたのだが、いざしてしまうと、5ヶ月でこんなにも変貌してしまう。

あんなに奔走したのにな・・・。

ま、そんなもんだな・・。

そして、まだ子供を持たない・・という”ていたらく”についても、ほぼ同じような、ぐだぐだな見解を持っており、本当に類は友を呼ぶのだな・・と確信。

”孫は子供を育てたことに対する大きな報酬”

・・・街で見かけた、メッセージボードに、うろたえている場合ではないのである。

土曜日

SAKANAさん夫婦と焼肉の会。本当はBBQをやろうと思っていたんだけど、参加人数が減り、なんだか最近寒いんでないの?と、あれよあれよと”焼肉の会”に変更になった。
SAKANAさん夫婦も我が夫婦も焼肉大好き。
今回は新規開拓じゃーーーと、浅草の”金楽”へ行ってきた。”焼肉たるもの、厚切りのぶつ切り肉を、煙もくもくの中、わしゃわしゃほおばるもんじゃー”という店主の気概(しらないけど)が見える下町焼肉屋。前評判でハラミが旨い!と言われていたのだが、果たして、そうだった。塩もタレもどっちもちょうだい!である。予約なしでもいけるということだったけど、20時過ぎには満席だった。

やっぱり焼肉は大勢で行くとよい。いろんな部位を食べられるし、”食わず嫌い”なものも、ちょっとだけ試してみようかね~と言う気にもなる。

また、行きましょう!

日曜日

ルソー展をやっているというので、世田谷美術館へ。

Photo_15

恥ずかしながら、美術についての知識が”ほぼなし”なので、我が家の美術関連のイベントは、家人から私への”家庭内プレゼン”がうまくいった場合のみ実行される。

世田谷美術館は我が家からそう遠くないし、規模も大きすぎないので、半日あれば全く問題なくいけてしまう。最近ちょっとお疲れ気味だったので、ひとしきりダラダラと体を休めて、夕方、アフロの散歩がてら(美術館が、砧公園内にあります。)出かけてきた。

おもったより人が多く、”リズム”をくずされたこともあったものの、風景と人物の配置、人物の向き、遠近感のなさ・・・などなど、ふしぎな感覚にとらわれながら1つ1つの絵を見ていった。展示数は多くなかったが、好きな絵が何点かあった。

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ルソーに魅せられた、岡鹿之介が、”一枚の絵にあふれる想像力がとても大きく、目の前にあるものを似ているかどうかということではなく、その絵の世界が現実なのかもしれない・・と思わせられる。”という解説をしていたが、あ~なるほどな・・・・である。

不思議な世界を言葉で表現するのはとても難しい。



”昨日は焼肉を食べたし、今日は野菜をたっぷりとろうね~”とぶりっこ発言をしながら、帰路についたのだが、”作る気がしない・・・いや、作れる気がしねーー”とささやく誰かにあっさりと負け、しっかりと豚を食してまた満腹・・・。




食、映画、美術、読書、食・・・・・

うーーーーーーーーーーーーむ。

運動がぶっちぎりで足りてない。

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