よ!大和屋!!!
今年はよく遊んだが、最後の企画は、”着物を着て歌舞伎座に行こう”というもので、早い段階からずっと楽しみにしていた。
夏の帰省時に、実家の着物を物色し、紬とお出かけコートを決定。
その後、歌舞伎の予定表で、各月の出し物を確認し、なんといっても出演者が豪華な12月にしよう!!と即決。
”着物を着て歌舞伎”ってだけでなく、その後、食事なんかにも繰り出して満喫よ!!!と大興奮だった。
直前に体調を崩す・・・というアクシデントにも負けず、歌舞伎に向けてからだがきちんと調整をしてきたらしく、その日はだるさも抜けて元気はつらつだった。
ただ一点、楽しみにしていた着物は、”胃の辺りをしめつけられるのが怖い・・”という理由で今回は残念ながらあきらめた。
歌舞伎座は超おひさしぶり。
着物のご婦人も多い。
今回は初の一階席。花道は全部観られるし、俳優の顔だって肉眼で確認できる。気持ちが高なったなら、屋号だって叫んじゃうよ!!てなもんだ・・。
全部で三話観ることができるのだが、最初の二話は古典で、イヤフォンガイドとパンフレットがないとちゃんと理解することは難しい。三話目は現代劇だったので、台詞がすんなりと頭に入ってくる。
三話目の主役である坂東玉三郎はこれまでも何回か観たことがあり、そのたびに美しく舞われていたのだが、今回はだみ声の芸者役であり、見事なおせっかい女性ぶりに会場は爆笑につつまれていた。
5時間もの長丁場だったが、途中飽きることなく、”次回はやっぱり桟敷席で着物だね”などと言って帰ってきた。
帰宅後、ネットで調べてみると、歌舞伎というものは、3日間で練習をするのだそうだ。もちろん自主練はあるんだろうが、たった3日間であれだけの舞台を仕上げてしまうなんて、幼き頃からの鍛錬ってものはすごいもんだね~と感心してしまう。もちろん、3日間で台詞が全部入らないこともあるそうで、幕があけても最初の数日は俳優から見えるようにカンペが用意されていたりもするそうで、”客も、最初の数日は大目に観ようという心意気でやってきます・・”と書いてあり、”お!!通だね!”と、ひそかに野次馬根性が生まれるが、やっぱり、”一番いい状態で観たいよな・・・”と思ってしまうあたり、まだまだである。
来年もいきます!





